私は音楽大学を卒業し、ティンクルなごやに入職しました。
当時は、障害に関する知識も乏しく、大学で学んできたこととは異なっていたため知らないことが多く、不安感もありました。
しかし、先輩スタッフと共に仕事をする中で、障害児者のことや生活援助について学びながら、利用者さんの生活に関わることができ、今も楽しく仕事を続けることができています。また、大学で学んだ音楽療法の知識を活かし、勤務している病棟では、療育活動の中で音楽療法士としての活動もしています。
音楽療法を通して、利用者さんが音楽に様々な反応を見せてくださったときには、私自身も喜びを感じます。
これからも、利用者さんの生活を支援し、音楽療法では引き続き利用者さんが見せてくださる反応を引き出していけたらと思っています。