投稿日:2023年6月30日
今年度も、ティンクルなごやの看護師1名が、公益社団法人 日本重症心身障害児福祉協会の永年勤続表彰を受けました。
昨年度に続き、2人目です。
ティンクルなごやは開設して9年目ですが、他の重症心身障害児者施設でも働いていたため、表彰対象者に選ばれました。
賞状と記念のメダルが届き、先週、施設内で表彰式を行いました。
施設が開設して間もない頃から、利用者さんの摂食や栄養に関する課題などに丁寧に向き合い、提案して、現在の施設内の取り組みにつながっていること、ご家族からも信頼されていること、など、院長からも労いとお祝いの言葉が贈られました。
これからも多くのスタッフが経験を積み、この職員に続くことができるよう、力をあわせていきたいと思います。
投稿日:2023年6月13日
今年は梅雨入りするのが例年に比べると早かったですね。
梅雨の響きは少し憂鬱な気分になりますが、その代わり梅雨の
晴れ間のお日様の存在がものすご~く有難く感じられますよね(#^.^#)
そして6月といえば、もう直ぐ父の日がやってきます。
父の日は少し控えめな感じがしますが、その分感謝を盛大に伝えられるとお父さんの顔もよりほころぶかもしれませんね☺
前回赤いバラの花で作ったティンクルマークをご紹介しましたが、
今回青い花のティンクルマークも仲間入りしたんですよ(^^♪
1階のホールでは全体に紫陽花を飾って、ブルー基調の爽やかな
空間を作りました。
面会テントには淡く優しい色合いの紫陽花を、窓にはハートを雨
雫に見立てて可愛く飾り付けをしてみました💙💙
事務室横の飾り台にはカエルの音楽隊をはじめ、盛りだくさんのカエルたちがお出迎えしています。
お気に入りのカエルが見つかるかもしれませんよ。
チラッと覗いてみてくださ~い(^0_0^)
雨の日こそ少しでも明るい気分で過ごせるように、お気に入りのレイングッズなどで楽しみたいものです🌂°˖✧˖°
投稿日:2023年6月12日
ティンクルなごやでは定期的に訪問理髪に来ていただき、利用者さんの理髪をしていただいています。
理髪中でも体を動かされる利用者さんにはスタッフが身体を支え、福祉理美容士さんと協力し、安全に細心の注意を払い、理髪しています。
福祉理美容士さんはいつも「バリカンの音がしますよ」「頭の後ろの髪を切りますよ」といった優しい声を掛けながら理髪を進めてくださいます(^^)
理髪後は、切った細かい髪の毛を福祉理美容士さんが掃除機を使って、しっかりと綺麗にしてくださいます。しかし、取りきれないこ
ともあるため、理髪後の入浴では特に丁寧に洗髪を行っています🛁
利用者の皆さん、スッキリしてよかったですね (#^^#)
福祉理美容士さん、いつも素敵な髪型にしていただきありがとうございます🎈
投稿日:2023年6月9日
今回は少し遡りますが、4月から5月にかけて2階フロアの利用者さんの様子をご紹介します。
日差しが暖かな日にウェルネスガーデンや屋上庭園にお出かしけました。寒い日がようやく落ち着き、久しぶりの外の空気に笑顔がいっぱいでした。
あまりの過ごしやすさに、うとうとされてしまう方も・・・(#^.^#)
また4月は天気が不安定なことが多く肌寒い日が続いたため、
室内で日中活動を多く行いました。
こちらの写真は楽器遊びの時の様子です。
普段なかなか触れ合うことのない珍しい楽器の音を聞いて、お気に入りの音や響きを発見することができました♬♪
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今回は屋上庭園でのお散歩、絵本の読み聞かせ、ふれあい体操の様子の一部を動画でお届けしま~す☆彡
動画の切り替わりの模様はスタッフが利用者さんのイメージに合わせて選んでみました😊
今後も利用者さんたちが毎日を楽しめるようお手伝いさせていただきます。
投稿日:2023年6月7日
先週末は大雨から一転、空が晴れ渡り、暑い日になりましたね。
6月4日には、地元金城学区の防災訓練が行われ、ティンクルなごやのスタッフも初めて参加させていただきました。
会場の金城小学校に到着すると、3月に施設で行った訓練でお世話になった消防団の方、消防署の方をはじめ、受付の役員の方などが明るく声をかけてくださり、うれしく思いました。
開始時間が近づくと、続々と地域の方が集まって来られ、私達も一緒に校庭に整列しました。
さっそく、今、地震速報が流れたら?とシェイクアウト訓練からスタートしました。荷物や手で、できるだけ首を守り、しゃがんで揺れを待ちましょう、と教えていただきました。
その後は、班に分かれて、順番に4つの訓練に参加しました。
最初は起震車で大きな揺れを体験しました。手すりをつかんでいても、体ごと揺れて、自分を支えているだけで何もできませんでした。
その直後には、家具の転倒防止の大切さを教えていただきました。転倒防止をしておくことで、救える命も増えると。揺れを体験した直後のお話には説得力がありました。
ちなみに現在、名古屋市内で、家具の転倒防止率は北区が1位だそうです。ティンクルなごやもしっかり対策しないといけませんね。
救助方法の訓練では、がれきの下敷きになった方を救出する見本を見せてもらいました。長時間、下敷きになった方を救出する時には、「これからあなたを助けますよ」という声かけがとても重要だとか。声かけをしておくことで、体内の物質の循環が始まり、急変による死亡を防げるそうです。
その後も、車いすに乗っている方の介助方法、視覚障害で白杖を使用されている方の介助方法を教えていただいたり、簡易トイレの説明をお聞きしました。一緒に説明を聞かれていた同じ班の方達も、質問されたり積極的に体験してみたりと熱心に参加されていました。
最後は、消防団の方と小さなお子さん達による放水訓練を全員で見学しました。消防団の皆さんの動きはきびきびとしていて、ホースを構えるお子さん達の背中からはドキドキが伝わってくるようでした。
いろいろな方が、この日の訓練のために準備されていたこと、日頃から地域で活動されていることを知りました。
私達も、施設の外にも目を向けていこう!とあらためて思いました。