投稿日:2016年12月20日
12月17日土曜日午後1時から、ティンクルなごや多目的室で、支援者・職員向けの研修会を開催しました。
小児神経科医で、豊田市こども発達センター長の三浦清邦先生に「地域で医療ケアの必要な重症心身障がい児者への支援」というテーマで、2時間講演していただきました。
「地域で過ごす重症心身障がい児を支える衣料ネットワークやそれを支える医療、福祉、教育の多職種連携」、「医療の進歩に伴う医療的ケアの必要な子供たちの増加と支援を広げる必要性」、「在宅医療と児童デイサービスやレスパイトケア・短期入所などとの取り組みや連携」などについてお話しされ、あっという間に2時間が過ぎました。
80名の支援者の方々や職員が参加し、多目的室は一杯でした。
先生と参加者の熱い気持ちに、担当した職員も元気を分けてもらえました。市内北部を中心に医療の必要な重症心身障がい児・者やその家族を支えるネットワーク作りのきっかけとなる研修会でした。
三浦先生、参加されたみなさん、本当にありがとうございました。