今年度、施設内の全体研修として、救命講習を行っています。

職種に関わらず落ち着いて行動できるよう、ＡＥＤの取扱いについて学んでいます。

今日は、事務職員対象に行われた時の様子をレポートします。

さて、ＡＥＤは施設内に４つあります。どこにあるでしょう？

電気ショックは何のために行うのでしょう？と質問があり、基本の再確認をしました。

続けて、動画や看護師の実演を見ながら、

倒れている人を見かけた時には、まず何をしたらよいか、

胸骨圧迫はどのようにしたらいいか、ＡＥＤはどのように使うのか、を学びました。

最後は、グループに分かれて、学んだ手順のとおりに行えるか体験してみました。

「あなたは119番通報してください」「あなたはＡＥＤを持ってきてください」と

明確に声をかけながら、役割分担します。

胸骨圧迫も、実際に行ってみると、どういうことなのかよくわかりますね。

いざという時にも協力して、ためらうことなく行動できるよう、

全員での学びを大切にしていきたいと思います。